既存のポール看板の老朽化により看板をつくりかえることになりました。これまでの看板は、四角い一般的な形状のものでしたが、皮膚科医院ということや女性の院長さんという点を考え、優しいイメージで来院の患者さんをお迎えできるよう、形状と色使いに優しさ、柔らかさを感じていただけるように工夫を凝らしました。
しかし、長年にわたって医院のシンボルとして用いられてきたと考えられる基本色や文字書体は、できる限りこれまでの雰囲気を継承するようにし、来院してこられる患者さんが新しくなっても戸惑われることがないよう心掛けてデザインしました。